今日も「やり直し英会話」5名の方に参加していただき、ありがとうございました。
今回のテーマは、「昔あったモノ・場所・サービスを懐かしく思う気持ち。」でした。
懐かしのTower Recordsと、音楽を“体験”していた時代
10代後半から20代にかけて、私はアメリカで暮らしていました。
特に1990年代前半、ハワイに住んでいた頃は、Tower Records に通うのが日常の一部でした。
当時は、音楽は「ただ買うもの」ではなく、お店で体験してから選ぶもの。
試聴機で気になるアーティストを見つけたり、店内のディスプレイやポップから新しい音楽に出会ったり。
そうした“空間”ごと楽しむ時間が、今思えばとても豊かでした。
そんなTower Recordsは、アメリカでは2000年代にあっけなく姿を消してしまいました。
でも、日本では今もその文化が残っています。
実際、私も数年前に渋谷店を訪れたとき、店内の雰囲気が当時と変わらず、
とても懐かしい気持ちになりました。
動画で見た創業者の表情に、思わず共感してしまいました。
音楽を“聴く”だけでなく“感じる”ための場所。
デジタルでは味わえない、アナログ文化の価値をあらためて実感しています。
表現
駄菓子屋、銭湯、レンタル本屋などは、見かけなくなってしまいましたが、懐かしいですね。
- I miss the good old days when we had a traditional Japanese candy shop.
(昔、駄菓子屋があった頃が懐かしいです。) - It’s a shame that we don’t have a public bath anymore.
(銭湯がもうなくなってしまったのは残念です。) - A book rental store was something we took for granted.
(レンタル本屋は、あって当たり前の存在でした。) - Milk delivery is already gone, but I still remember it fondly.
(牛乳配達はもうなくなってしまいましたが、今でも懐かしく思い出します。)
次回のレッスンは、5/13(火)10:00~11:30までになります。今月は、5/6, 5/13, 5/20になります。
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